知的障害児の発達支援

特に中度から重度の知的障害児では、言語や動作の理解や注意の維持が困難なため、運動プログラムを実施しても、なかなか身体動作を引き出せないという大きな課題があります。しかし、運動は子ども身体的発達、認知的発達にとって極めて重要であり、中度~重度の知的障害児にこそ、より積極的に運動介入を必要としている矛盾があります。

そこで現在、横浜市の放課後等デイサービス(くまさん横浜)の全面協力のもと、中度~重度の知的障害児が日常的に実践でき、身体面と認知面の発達支援に資する「発達体操(商標登録中)」の開発に取り組んでいます。

これまで取り組んできたプロジェクトの中でも最も難易度が高い内容です。しかし、開発中の「発達体操」は、従来の運動プログラムに比べ、動作を引き出すことができ、体操中に子どもたちの笑顔がたくさん見らるという、良い兆しもあります。必ずや知的障害児の発達支援に貢献する「発達体操」を完成させ、将来的に全国の放課後等デイサービスや特別支援学校に提供したいと思います。
(本プロジェクトに関して、センサリング技術面や研究開発資金面でご援助いただける企業/個人を随時募集しています。)

今後、進捗などは随時、本ページに掲載する予定です。

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